JAバンク静岡 トップ > JAバンク静岡からのお知らせ
全国のJAに農業融資相談員の配置、「農業融資の手引」の導入を進めるとともに、農業融資相談員の研修を行っております。
全国の農業法人の経営状況等の把握を行うとともに、具体的な融資方針の策定および直接融資体制の整備に取組んでいます。
担い手への融資対応を強化するため、系統の要綱資金である「アグリマイティ資金」の見直しを進めています。また、農業近代化資金の資金使途等の拡大要請を行っています。
平成15年度は農業経営負担軽減資金を554件約80億円対応し、経営不振層の再生支援を行いました。また、現在、農水省等と農業再生支援スキームの検討を行っています。
適切な自己査定、償却引当、担保評価を継続して実施するとともに、自己査定基準等の改正を行い精度向上に努めました。
金融再生法開示債権の保全状況および地域貢献情報については、平成16年度に発行したディスクロージャー誌において開示を進めています。
取組内容 | これまでの取組状況 |
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農業法人や一定規模以上の認定農業者など、中核的担い手のニーズに的確に対応するため、JAバンク全体として、融資・相談機能の一層の整備・強化を進めます。 |
中核的担い手に対する融資・相談機能の整備・強化に向け、JAバンク全体として、以下のとおり、取組んでいます。 |
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取組内容 | これまでの取組状況 |
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県内農業法人等に対する融資方針等を策定し、JA単独対応が困難な大・中規模農業法人等に対しては、信連・農林中金が直接融資を行っていく体制を整備します。(16年度以降実施) |
現在、全国の農業法人の経営状況や金融取引状況等について実態把握を進めています。また、実態把握の結果に基づき、県域の農業法人等に対する具体的融資方針の策定や信連・農林中金の直接融資体制の整備に取組んでいます。 |
取組内容 | これまでの取組状況 |
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JAバンク全国本部において、農業者の資金ニーズに応え得る資金メニューの整備を行います。 |
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取組内容 | これまでの取組状況 |
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負債整理関係資金(農業経営負担軽減支援資金、農林公庫資金)の基本要綱に定める取扱手続きのもと、行政を含めた関係機関と十分連携し、経営改善計画をベースとした資金対応をしつつ農業者の経営改善化を図ります。(継続実施) また、県域を主体に、県内の経営不振層の実態把握を行うとともに、営農指導・経済事業と連携した、再生支援策の策定およびそのフォローアップを行うしくみを構築します。(16年度以降実施) |
円滑な制度運営のもと、JAバンクでは、農業経営負担軽減資金について、平成15年度は554件約80億円、平成16年度は6月末現在で16件約2億円を対応し、経営不振層の再生を支援しています。 現在、再生支援策の策定とフォローアップのしくみの構築について、農水省および農林公庫と「農業分野における事業再生支援スキーム」の具体的検討を進めています。 |
取組内容 | これまでの取組状況 |
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金融検査マニュアルの見直しを踏まえた自己査定要領(例)、償却・引当基準の見直しを行います。 また、金融再生法開示債権の保全状況の開示について、金融再生法基準を盛り込んだ自己査定手続きの改正を行い、平成16年3月決算期から開示を実施するよう取組みます。 |
全中・農林中央金庫で整理を行った自己査定要領(例)、償却引当基準の見直しを踏まえ、より適切な自己査定、償却引当を実施するべく自己査定、償却引当基準の見直しを行いました。 再生法開示債権の保全状況の開示については、自主的に平成16年度に発行したディスクロージャー誌等において開示をすすめました。特に信連においては、全ての信連で開示を行い、JAにおいても開示を進めています。 |
取組内容 | これまでの取組状況 |
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半期開示について、JAバンクとして開示例を作成し、平成16年上期から開示を実施するよう取組みます。 また、地域貢献情報の開示についてもJAバンクとしての開示例を15年度中に作成し、平成15年度のディスクロージャー誌で開示を実施するよう取組みます。 |
全中・農林中央金庫から示された半期開示例を参考に平成16年上期の再生法開示債権、自己資本比率見込み値等を、店頭またはホームページ等で開示することとしております。 地域貢献情報についても、全中・農林中央金庫から示された開示項目例を参考として、特に利用者の中心である組合員活動を通じた地域貢献情報を、平成16年度に発行したディスクロージャー誌において開示しております。信連はJAと一体となった地域貢献の取組みとして全信連で開示しており、JAも社会的貢献活動を中心に開示を進めております。 |
平成16年11月25日