人材育成とキャリアアップ
人材育成の基本的な考え方
入会10年目までの主な研修制度
静岡県信連では、集合研修・通信教育・資格取得などの人材育成プログラムを通じ、金融の基礎から専門的業務知識まで幅広い知識、スキルを習得することができます。入会時に高い金融知識がなくても、働きながら習得していくことが可能です。
集合研修 | 通信教育 | 資格取得試験 | |
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入会10年目 | 階層別研修 | ||
入会5年目 | 5年目研修 | ||
入会3年目 | 農協派遣研修、3年目研修 | ||
入会2年目 | 2年目研修 | ||
新入職員 | ①新入職員フォローアップ研修 ②アドバイザー制度(6ヶ月間) ③新入職員業務研修(貯金・貸出等) |
【必須】 入会1・2年目 法務・財務・税務等 |
①銀行業務検定試験 ②FP技能検定 ③証券外務員資格取得試験 ④認証試験(JAグループの内部試験) 業務知識習得のための集合研修・通信教育・資格取得試験は、配属先の業務内容に応じて受講。 |
内定者 | 新入職員研修 |
- その他
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スペシャリストとなるための支援
(中小企業診断士・証券アナリスト・農業経営アドバイザー・社会保険労務士・宅地建物取引士など)
ワークスタイル
多様な業務体験が成長を後押し
定期的(3~4年ごと)な人事異動により、別の部署に配属されます(担当業務が替わります)。新しい仕事は、異動先の先輩などに教わりながら必要な業務知識を習得します。
融資営業、資金運用、JAバンク運営、本部管理といった業種の大きく異なる部署をめぐりながら、じっくりと、さまざまな経験を積んでいきます。
業務経験で培われた能力発揮で成長を実感
企画力・交渉力・洞察力・人脈など、静岡県信連で働くからこそ備わるさまざまな能力・スキルを、業務で発揮することで、自分自身の成長を実感できます。
なぜ、人事異動があるの?
人事ローテーション(人事異動)は、部署の人員体制を定期的に入れ替えることにより、その部署の仕事上の新しい発想やイノベーションが生まれ、組織が活性化し、職員と組織双方の持続的な成長をもたらします。

●自己申告制度(全職員が対象)
部署や組織への提案、異動先の希望、自分自身のキャリアプランや能力開発の希望を上司・部下間で共有し、人材育成に活用する制度