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若い人にも責任ある仕事。
目標にしたい先輩が身近にいるから頑張れる。
JA企画推進部
N.M
2023年入会
先輩社員から直接話を聞き、働くイメージが湧いた。
静岡県信連に入会を決めたきっかけは、直接先輩と話をしたことです。静岡県信連は就活イベントで知りましたが、資金面で静岡の経済の発展と、地域や農業の活性化を支えていると聞き、魅力を感じたのです。そこで人事の方に、「気になっている」と伝えたところ、実際に働く社員の方と面談する機会を後日セッティングしてくれたんです。そのような対応をしてくれた企業に出会ったことがなかったので、気遣いに驚きました。面談では歳の近い先輩から、現在私が所属しているJA企画推進部の業務について詳しく教えていただきました。質問にも丁寧に答えていただき不安も解消され、働くイメージが湧いたことが入会の決め手になりました。さらに驚くことに、入会後、私のメンターに付いてくれたのがなんとその先輩でした。静岡県信連は入会後半年間、1対1のOJT形式で業務を教えていただける制度があります。紹介された時にお互いに気がついて、感動の再会になりました。知識豊富な先輩のおかげで学びもはかどり仕事も楽しく、意欲的に取り組むことができます。
やりがいのある仕事に、若いうちから就ける。
2年目の現在、JA企画推進部に所属しています。県内にある10JAの対応がメイン業務で、JAの職員の方から国債と投資信託の問合せを受付けています。JAの窓口で国債や投資信託をお客様に販売する際の事務処理や問い合わせに対応するのですが、入会当初は「国債って何？」「投資信託って何？」という状態だったので、覚えることがたくさんありました。しかし、メンターの先輩が適宜フォローしてくださり、質問すればすぐに教えてくれるので成長も早かったように感じます。実績データの作成も業務の一つですが、最初の月は、つきっきりで教えていただきすぐに慣れることができました。また、私たちの部署では定期的に、JAに向けて金融商品の研修を実施しています。昨年は私も受講者として勉強させていただく立場でしたが、今年の4月に初めて講師を任せていただきました。特定口座とNISAのご紹介です。事前に発表用資料をまとめ、プレゼンの練習も先輩に指導いただき、当日は無事成功することができました。今後は本格的に講師の仕事も増える予定なので、しっかりと知識を蓄えていきます。
知識のアップデートを常に。積極的に学ぶ姿勢が大事。
国債、投資信託と一括りにいってもiDeCoやNISAなど関連する商品はたくさんあり、また商品は随時、運用や運営方法など約款が変わるため、常に知識のアップデートが必要です。研修・教育制度を活用し、資産運用などの講座を受講し学んでいるところです。世の中でも「資産形成」が推進されており、関心を寄せる方も増えています。多くのお客様に求められている商品に関われることは、世の中への貢献にもつながっているとやりがいを感じます。仕事をしていて何より嬉しいのは、「助かったよ、ありがとう」という言葉。JAの方からかけていただくことが多いですが、その先にはさらにお客様もいると考えると嬉しさが増します。最初の頃は答えるだけで精一杯でしたが、今では求められている以上の回答をプラスαで返せたり、根拠資料を添えたり、より専門的に対応できるようになりました。ですが先輩に比べるとまだまだ。今後は後輩も入ってくる予定です。先輩が私にしてくれたように、困っていたらすぐ手を差し伸べられるよう、自己成長に努めていきます。
１日のスケジュール例
- 8:30
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出勤
メールのチェックや１日の予定を確認して、始業準備をします。
- 8:50
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国債事務関係
国債に関わるスケジュール管理を行い、国債発行日には発行条件を確認し、静岡県下JA宛に文書を作成します。そして発行に伴う、事務処理を行います。
- 10:00
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統計資料作成
月次で静岡県下JAの国債や投資信託等の実績データをまとめ資料を作成します。
- 11:30
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昼食
食堂や売店もありますが、基本的には職場の食事スペースへお弁当を持ち込み食事をしています。
- 12:30
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JA宛文書の作成
農林中央金庫から通知のある国債、投資信託に関わる文書をより分かりやすく簡潔にし、JA宛文書を作成します。
- 15:00
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JA職員の方からの問い合わせ対応
国債、投資信託の事務に関わる様々な問い合わせ対応を行います。
- 16:00
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国債事務処理
国債の募集締切日には、静岡県下JAの実績をデータでとりまとめ事務処理を行います。
- 17:00
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退勤
明日の予定を確認し、片付けをして退勤します。
企業選びは難しいと思いますが、会社の雰囲気がわかると、格段に解像度が上がると思います。さらに、実際に働く先輩と話す機会がもてると、自分の未来の働く姿もイメージしやすくなるはずです。私自身も先輩と話せたことが入会の決め手になりました。業務体験や先輩職員との座談会を活用するのもおすすめです。頑張ってください。
経歴紹介
- 2023年
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入会
JA企画推進部配属